5室の重要性
出生図では、12ハウスありますが、これらの12ハウスは平面的に捉えることは、チャートに焦点を絞りにくくしています。 何を読むのか?が問題です。 先ず、その人が何をしたい、人生の目標、目的を明らかにすることから始まります。...
結婚の時期について(時刻修正)
たまに出生時間が分からないと言うことで鑑定を受けたい方がいます。 そのときは出来るだけ対応していますが、そのためには過去の出来事での検証が必要となってきます。 その1つに結婚の時期があります。一般に結婚は結婚式を挙げた日だと思っていますが、実際には一緒に住み始めた時期がそれ...
天つ神と国つ神、チャートで読むと。。。
インド占星術と神道は、一見、関連性が無いように見えますが、霊的世界から見ると共通する点があります。 その1つに、天つ神と国つ神があります。 天つ神は荒魂の働きで、天照大御神を始めとする神々です。 国つ神は和魂の働きです。こちらは須佐之男命や大国主神、猿田彦神などで表されてい...
分割図の使い方。
もし、ラーシ・チャート(出生図)が正しければ分割図を使うことが出来ますが、日本の場合、例えば出生時間が10時10分とか、13時25分などと母子手帳に記入されていることが多にしてあります。 しかしこれは分割図を使う場合、アセンダントがずれる可能性があります。...
神道とインド占星術について。
インド占星術を学んでいると、とかく現実的対応についての質問が多くあります。 現実的な側面が現代において、また学んだことも含め、インド占星術あ優れた技法があります。 しかしもう少し内的な世界についてのアプローチは、インド占星術の歴史からして、あるいは神道との共通点が多くあるの...
分割図を使って時刻修正をする
分割図は、数分の違いでハウスがずれることがあります。 とくにD-20以降ならそれが表れてきますが、アセンダントの度数や月の度数を始めにラーシ・チャートでも確認しておく必要があります。 私の場合、D-24の教育を使っての時刻修正を試みました。...
分割図を使って。
分割図は、元のバースチャートが全体的で概括的な内容に比べ、ある特定の事柄を見るときに使います。 一番よく知られているのは、ナヴァムシャです。これはラーシ・チャートの1ハウスを9分割したもので、配偶者を見るとき、あるいはその人の内的な傾向を見たりするのに重要な分割図です。...
過去のイベントからラグナを特定する。
アセンダントが境界線付近であったり、アバウトな時間であったりする場合、先ずどの星座がラグナになるかを検討する必要があります。 例えば境界線付近でラグナが1°位が誕生時間だった場合などは、別の星座の可能性あります。 今回は、出生時間が蟹座ラグナだった人がいました。それも5分で...
基礎的な鑑定が出来るには。
ときどき、こういった質問をしてくる方がいます。 このとき私は、「1,000時間が目安です」と答えます。 例えば、1日に3時間、毎日勉強すれば、およそ1年で基礎的な鑑定が出来るようになります。 1日1時間の勉強なら、3年くらいですね。 あとは、事例を沢山見ていくことです。...
テキストの編集中です。
ほぼ毎年、新しく編集したテキストですが、今回は内容に深みを持たせるべく、新しい資料をベースとして加筆し、修正をしています。 特に、星座の象意やハウスの象意は少し初心者には難しいかもしれませんので、初心者には今までのテキストで十分対応できますので、レベルアップした内容になりつ...