天つ神と国つ神、チャートで読むと。。。
インド占星術と神道は、一見、関連性が無いように見えますが、霊的世界から見ると共通する点があります。
その1つに、天つ神と国つ神があります。
天つ神は荒魂の働きで、天照大御神を始めとする神々です。
国つ神は和魂の働きです。こちらは須佐之男命や大国主神、猿田彦神などで表されています。
これは働き、すなわち荒魂の働きか、和魂の働きの違いです。
荒魂は、太陽の光です。あまねく照らす光を持ちます。
和魂は、愛そのもので、普遍的な愛で、慈悲の心でもあります。
2つは切り離すことが出来ない関係で、どちらかが欠けても、「片働き」となります。
これをチャートでどのように出ているのかを見ることが出来ます。
何故、このように言うのかともうしますと、修行形態の違いが出てくるからです。
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